田舎(館)に行こう！

東奥日報にも掲載されていましたが、
田舎館の道の駅、弥生の里に保管されている
弘南鉄道の旧黒石線を走行していたという車両が、解体されるという事で。

自分、幼い頃からずっとおとなになるまで世話になった津軽海峡線を、
今となっては写真が趣味でいっぱい撮ってますが
あの頃も持ってたらいっぱい撮ってたのになあって
つくづく思うことがあるんです。
作品じゃなくて、記憶として残す写真って。

そんなこんなで、撮り鉄になるなら今だ！
ってことで 停車している（もちろんだ）車両を撮りまくり。

傷んだ塗装に、原型をとどめていない箇所も多い車内。
ノスタルジーというには、ちょっとさびしすぎる感じだったかな。

車両内は昔の津軽線と同様、ボックス型のシートでした。
ボックス型のシートには、なんとも言えない思い出がいっぱいです。
窓側の人たちは、ジュースとかも窓のところにおいて便利なんですよね。
通路側の時、どうしてたんだろ？
4人揃ったときは中央に学生カバンを置いてトランプ勝負、またはUNO。
50分くらいの道のりだったから、思う存分楽しめました。強くなったかどうかは別として。

・・・と、電車を絡めた話になると幼少期から相方と出会うまでの
ほろ苦スイートメモリーの記事になっちゃうので、ここまでということで。

そんなおいらを察してか、近くのヤギさんもニッコリ笑ってましたとさ。