2010年10月3日日曜日

ツインターボ


自分が東京にいて、水道橋のWINS後楽園に通っていた時代。
函館の競馬場とかと雰囲気は違って、まだファミリー的な雰囲気がなかった時代。
そんなに専門的な知識はなくても、一目でわかる圧倒的な個性。
「大逃げ」
勝つときは見事な圧勝。そして負けるときは失速ぶりも見事に見えたものでした。

と、前置きはさておき。
昨日は半日お休みをいただきナンバーカードの引換に行ってきました。
ええ、初ハーフマラソンチャレンジの件です。
第8回 弘前・白神アップルマラソンの巻です。


こんな袋をいただきました。
自分、アディダス派なんすけど....ってのはさておき、早速中身をチェックチェック。



バスタオル、プログラムガイド、ゼッケン、手荷物タグ、ナンバーカード、ランナーズチップ。
ワクワクした興奮と不安からの緊張がごっちゃ混ぜで、寝付きが悪かったです(嘘)。

そして当日。
会場近辺の始まる前のワクワク感、なんか久しぶりにあんなの味わいました。
道路を堂々と走れる優越感に、沿道の方々のふんばりが出る応援。
周りから聞こえる数々の楽しいお話。

例)
スタート地点…「あれ?おめフルでねがったんず?」
         「ちょっと・・・でへんこうしてもらいました」
         「わやめぐせ!」
8キロ地点…「あ、もう息切れてきた。もう、まいねな。死ぬんだべが。」
        「人は誰でも死ぬもんだね。でも、おめは早いだけだね」
10キロ地点…「ランナーズハイなれば疲れもわがんねぐなるのにな」
         「ランナーズハイってなんすか?」
         「ウーロンハイだいんたもんだね」

沿道で大きな声で応援してくれた子供たち、ありがとね。
プルーンを差し出してくれた畑のおばあちゃん、もらわなくてごめんなさい。

残り5キロ辺りから、追い越したり追い越されたりを繰り返した方、本当にありがとうございます。
おかげで最後までふんばりを保つことができました。
次回もお互い頑張りましょうね。

ツインターボ並みの失速が後半出ちゃいました。

もっと頑張らなきゃイケないのですが、
辰巳郁雄さんみたいなのにもチャレンジしたいものです。

また、頑張ります。次回はうみねこだ!